日々ぴこぴこ

TESとかFalloutとか、思ったことを淡々と。

AEアップデート後のSKYUIインストール方法について

SKYUI動かないと書きましたが、動きました。

SKSE64インストール方法から見直したら。

 

結構、AEアップデートに関する議論がNexusフォーラムなどで行われているんですが、どうも結論が出ていたようです。ただ、読み込んでいなかっただけ。すみません。

 

方法ですが、SKSE64をVortex経由でインストールすることで、SKYUIが機能するようです。

 

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VortexのModタブ、下に「ファイルをドロップ」とあります。ここに

skse.silverlock.org

SKSEサイトからSKSE64をダウンロードして、解凍せずそのまま、先ほどのところにドロップします。

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インポート完了。インストールをクリックします。

 

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次に有効化します。

 

インストール完了すれば、起動します。

 

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まだSKYUI日本語化していませんけれど、ちゃんと機能しているでしょ?

 

フォーラムでも何度か言及されているんですが、VortexにせよMO2にせよ、SKSE64はModマネージャー上でインストールしないと健全に起動しないそうです。初めて知った。てか、あまり異常がなかったのでそのままにしてた。

 

個人的にMOを最近使わないようにしているので(初代MOで苦労したので)、Vortexでの方法しか知りません。

てか、ご存じの方多いかしらね。

 

間違った内容告知してしまったので、訂正記事でした。

SKYUIとAEアップデート

※間違った内容の記事です。

以下、訂正記事。

speakeir.hatenadiary.jp

 

 

SkyrimAEが発表されて、基本的には別タイトル扱いでの販売がスタートしています。

ところが、ゲーム上はAEもこれまでのSEも同じタイトル扱いとなりました。

これがややこしい発端ですね。

 

本来ならば、AEの実行ファイルとSEの実行ファイルは別だろうなあ、と思っていたんですが、一緒なんですね。ということで、Steam版SkyrimSEを利用している人は、自動アップデート設定をしていると、目が覚めたら実行ファイル「1.6.353」に更新されてしまっている。

 

SkyrimSEの実行ファイルバージョンは「1.5.97」です。このバージョンまでの人は、これまで使っていたModをそのまますんなり利用できるんですが、更新されてしまうと古いバージョンのModが動かない、あるいはゲーム自体が起動しない(もちろん、SKSEを更新しても、です)。

これは、新しい実行ファイルが、これまでの実行ファイルと根本的に違っていて、スクリプト拡張をSKSEでしても、Mod自体が対応していないからですね。

 

そこで、これまでの古参プレイヤーは実行ファイルもSKSEも元に戻すわけなんですが、今のところ、その方法しか見当たらないようです。

ただ、AEを買った人は困りますよね。だって新しいバージョンから巻き戻すことはできないわけですから。

ModderもAE用にModすべてを更新するには、とてつもない時間と労力が必要なので、すぐにはなかなか。

 

その顕著なのが、SKYUIです。

動きません。

Nexusのページ、Postページには阿鼻叫喚が連なっていますが、一部ユーザーはSSEEditを利用すれば克服できるそうですが、これもなかなか。

 

そんなわけで、普通にプレイしている人は現在、SKYUIが利用できません。

これを機に、全Modを抜いてヴァニラに戻し、再構築するのもいいかもしれませんね。

忙中

最近なかなか、ベセスダゲームやってませんねえ…

 

PC Building Simulatorにハマったのはせいぜい1か月。その後Fallout4のModもりもり動画を見て、久々に遊んで以来かなあ…

先ほどSkyrimを起動してみたけれど、バージョンアップすると、Modを入れなおしたりしないとだめでしょ。

それに、どうもAE出てからSEの実行ファイルと一緒になったみたいで、Modderのみなさんもこの対応に忙しかったり、中には「もうSkyrimやってねえよ…」みたいな人も多かったり。

以前だと、じゃあ代替Mod探すかぁ、って元気があったんですが、今はなくて。

 

そもそもSkyrimAEって、何番煎じやねん、て思いません?

もしかしたら、ベセスダってTES5でシリーズ終わらせようとしてたんじゃね?想像以上に売れちゃったから続編って口走っただけじゃね?って気がしてきた。アメリカってそういう文化じゃないですか。「大長編(予定、ヒットしたらね!)」連続テレビ番組が、ヒットしなくて墓標となったものが何万件あることやら。

俺、タンタンの映画化の続編、今でも待ってますからね。

TESシリーズはSkyrimが最終章って思ったほうがいいかもしれない、なんて最近は思う状況です。

 

個人的には

store.steampowered.com

早期アクセス終了したら真っ先に買う予定ですけれど、これも何年もかかりそうですよね。

 

よく地方にいくと、「この道路拡幅工事、何百年かけて完成させる気やねん!!」って工事あるでしょ。あんな感じになってきてますよね。

 

なんだかなあ、これってゲームが出ないんだよなあ。

 

 

まあ、そもそも、コロナ感染者と濃厚接触者が周囲に出まくりすぎて、会社が人手不足すぎて、ゲームする暇もないんですけれどね。

 

 

 

忙中

最近なかなか、ベセスダゲームやってませんねえ…

 

PC Building Simulatorにハマったのはせいぜい1か月。その後Fallout4のModもりもり動画を見て、久々に遊んで以来かなあ…

先ほどSkyrimを起動してみたけれど、バージョンアップすると、Modを入れなおしたりしないとだめでしょ。

それに、どうもAE出てからSEの実行ファイルと一緒になったみたいで、Modderのみなさんもこの対応に忙しかったり、中には「もうSkyrimやってねえよ…」みたいな人も多かったり。

以前だと、じゃあ代替Mod探すかぁ、って元気があったんですが、今はなくて。

 

そもそもSkyrimAEって、何番煎じやねん、て思いません?

もしかしたら、ベセスダってTES5でシリーズ終わらせようとしてたんじゃね?想像以上に売れちゃったから続編って口走っただけじゃね?って気がしてきた。アメリカってそういう文化じゃないですか。「大長編(予定、ヒットしたらね!)」連続テレビ番組が、ヒットしなくて墓標となったものが何万件あることやら。

俺、タンタンの映画化の続編、今でも待ってますからね。

TESシリーズはSkyrimが最終章って思ったほうがいいかもしれない、なんて最近は思う状況です。

 

個人的には

store.steampowered.com

早期アクセス終了したら真っ先に買う予定ですけれど、これも何年もかかりそうですよね。

 

よく地方にいくと、「この道路拡幅工事、何百年かけて完成させる気やねん!!」って工事あるでしょ。あんな感じになってきてますよね。

 

なんだかなあ、これってゲームが出ないんだよなあ。

 

 

まあ、そもそも、コロナ感染者と濃厚接触者が周囲に出まくりすぎて、会社が人手不足すぎて、ゲームする暇もないんですけれどね。

 

 

 

マスク

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僕はゲーム内で、基本的には隠密プレイが好きなので、マスクModが欠かせないプレイヤーの一人でしたが、このコロナ禍で、マスクしながら過激な運動(例えば暗殺みたいな?)はとても息苦しいということを始めて知りました。反省しています。

【X4: Foundations】ステーション建設の基本

個人的には、X4の醍醐味はステーション経営だと思う。そしてステーション経営するたびに、自分の商売能力のなさを痛感するのだ。

 

X4で艦隊を編成したり、勢力を確立するには、必ずといっても過言ではないほど通らねばならない道、それがステーション経営。

今回は、その基本である建設の流れを確認しておこうと思います。

 

X4の世界は、ユーザーが新規ゲームを選択するたびに、ある程度のベースを元に生成されるようなので、ユーザーごとに宇宙が違うことがある。

そこで、どんな宇宙が生成されようと、ある程度の利益が見込める「シリコンウェハー工場ステーション」の建設を目指します。

 

f:id:speakeir:20210730180126j:plainEnterキーを押し、上の右から二つ目、エンサイクロペディアを立ち上げる。

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これがシリコン。シリコンは「固形物」なので、固形物保管庫が必要になる。

シリコンは採掘船で、小惑星を破壊して採集することになります。採集した時点でシリコンなので、シリコン精製施設は存在しません。採掘船内部で精製されていると思ったらいいのかな?

他の採集物で、例えば鉱石は製錬金属にするために、製錬金属ステーションが必要となります。

次にシリコンウェハー。

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シリコンウェハーは「コンテナ」。コンテナ保管庫が必要となる。

シリコンウェハーはエネルギーセルとシリコンで製造することになります。

つまり、シリコンウェハー工場ステーションを建設するには、エネルギーセル生産・保管施設、シリコン保管施設、そしてシリコンウェハー生産工場が必要となります。

 

シリコンウェハー工場はその性格上、基本的にはどんな派閥のセクターに建設しても、とりあえず利益は出ます。シリコンウェハーが仮に売れなくても、エネルギーセルは売れます。シリコンウェハー工場は、このどちらかが必ず売れるステーションですし、ともに原材料から精製するものなので、加工品を購入して生産するより、いわゆる「ランニングコスト」も安価になります。初心者にはありがたいステーションです。

今回は、X4ユニバースの狂犬「教皇の聖騎士団」や全種族の敵「ゼノン」と厳しい戦いにある、アンティゴネ共和国本拠地周辺に建設して、アンティゴネを支援するというロールプレイで建設してみましょう。

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ステーション建設は、Map画面左のコマンドから、一番下のコンパス柄のボタンを押すと開始できる。

出てくる項目の下「新しい建設計画」を押すと、

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Map上に緑色の立方体が出てくる。価格は建設ライセンス。建設する宙域(X4では一定の広さのある宙域を「セクター」と呼ぶ)の支配する派閥に対して支払う、いわばショバ代。セクターの中心域や交易路の近くは高いが、郊外は比較的安価だ。

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このように、ジャンプゲート付近はライセンス代だけで28万CREDITも必要になる。

特定の施設、例えば造船所などの施設に対して、集中的に供給するためのステーションならば、こういうライセンス代は払っても意味がある。でも、ゲーム開始から間もない頃は、不特定多数のお客さんに対して売りたいので、正直郊外でもさほど関係がないように思います。

今回は、郊外に建設。

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「新しい建設計画を作成」→「ライセンスを購入」→「続行」。

 

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建設画面になります。

いきなりシリコンウェハーを目指して建設するには、相当なCREDITが必要になるので、まずはエネルギーセルのステーションを建設します。

エネルギーセル工場ステーションに必要なのは、エネルギーセル生産用のソーラーパネルのようなものと、コンテナ保管庫、そしてドックです。ドックは当初から所有している一番小さなもので十分です。他に建設しようとすると、お金がない初期には財政が厳しくなるだけなので、とりあえず最小構成のステーションを建設します。

 

 

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右画面が決定用のウィンドウです。

「モジュールの変更を確定」すると下に必要な資材一覧が出てきます。これは、基本的にコンピューターのほうでNPC交易船に購入オファーを出してくれるので、ユーザー側から何らかの指示を出す必要はありません。

 

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ただ、お金は必要です。この、たった3つのモジュールを建設するだけで、140万CREDIT以上必要です。ゲーム開始当初には厳しいですが、それ以上の利益は見込めますので、クエストなどでしっかりお金を稼いでおきましょう。

見積額を承認すると、資材購入オファーがNPCに出されて、あとは時間の経過とともに建設資材が蓄積されます。

建設するには建設船を雇用する必要があります。

一番下の建設船雇用コマンドを押すと、

 

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近隣セクターなどにいる、建設船を検索するウィンドウが右側に出ます。

左クリックで選択すると、建設船が建設を開始します。

…。しばらく放置

 

ステーションのドックが建設されると、管理者を任命しなければなりません。ステーションは管理者が設定されて、初めて稼働します。

今回はプレイヤーの船に同乗している、船長をステーション管理者に任命します。

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Map画面、資産のタブから自分の搭乗している船を右クリック、情報を押します。

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上の2つ目のタブを押すと、登場している人物全員の一覧が出ます。

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船長「オツマンクアツロット」の名前で右クリックすると、コマンドが出ます。

「他の艦船に移ってくれ」。

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左側に資産一覧のウィンドウが出ますので、今回建設しているステーション「アンティゴネの記念碑 ソーラーパワープラント」を右クリック、選択を押す。

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右側に職務を選択するウィンドウが出ますので、「管理者」で確定。

これで、とりあえずエネルギーセル生産ステーションが完成します。

 

あとは、自分の資産に応じてシリコンウェハー生産工場、固形物保管庫を増設し、採掘船(鉱石)を購入してステーションに割り当てれば、原則として自社生産シリコンウェハー生産ステーションが誕生するわけです。

 

すごく懐かしい話。

最近、80年代のJpopとかが、再評価されてますよね。

本田美奈子.さんのoneway generationとかも。

ゲームも、これまでは古いゲームを懐かしむ人を「懐古厨」と呼んだりしてバカにしながら、実はゲーマーには全体的に、子供のころ楽しんだゲームを懐かしむ人って結構多いように思います。

 

SkyrimにせよFalloutにせよ、オープンワールドで何をするのも自由、シナリオを進めなくても大丈夫、というゲームは、最初のうちはとても新鮮で面白いし、没入感も強くて楽しいんですが、なんだろ?ゲームってなんかの目的や目標のために没入しているときが一番楽しいのであって、特に日本人には、何か特定の目標、目的を設定しないと、なかなかヒットに至らない傾向があるような気がします。

ソシャゲとか重課金ゲーが流行るのは、お金を掛けることで「俺ツエー」が満喫できる一方で、そういう日本人ゲーマーにある「目標や目的へひた走りたい」という願望に合致しているからじゃないか、と思わないでもない。

 

僕がゲームにハマったのは、中学校の頃、MSXというホビーパソコンが家にあったからで、歴史好きというのものあって、光栄(コーエーテクモの母体)の「信長の野望」とか「三國志」シリーズにそりゃもう、ハマりにハマったわけで。

 

まもなく、僕もPC98やPC88を買って、そのゲームを(関西在住だったので)日本橋でんでんタウンに買いに行っていたわけです。

 

このころのでんでんタウンというのは、今と違って所せましと電気屋やパソコン・ソフトウェアショップ、レコードショップがひしめいていました。雑居ビルの全フロアがそういう電気屋、ソフトウェア、中古レコード店があったなんて、信じられないでしょ?

 

大阪地下鉄の「恵美須町」は、少し南に行くと通天閣という、今では観光地として比較的楽しめるところですが、その頃はとっても品のいい街並み(皮肉)でした。とうてい、高校生一人で立ち入れるような雰囲気じゃない。その近くの浪速警察がアパッチ砦みたいな存在感で。

その警察署が南端、堺筋に沿って東西に電気屋などがひしめいていたわけです。

僕のルーチンワークとして、恵美須町で降りてすぐに南、さーっと歩いてお目当てのパソコンゲームソフトを探します。このころは中古・新品ともに価格競争があって、場合によっては新品でもいいか、というときもありました。

中古パソコンソフト屋は、たいてい築数十年の雑居ビルの2階や3階にあって、階段で上るんですけれど、薄暗いんですね。ソフト買うような人間は金持ってますから、やんちゃな人たちがそういうパソコンゲームオタクを狙って恐喝したりする。結構デンジャラスゾーンでもあって、警備員も居たりして。

そのまま北上すると、有名な絵画売りつける詐欺ショップがあって、たいてい美人な人が勧誘している。僕はまだ高校生ですから、そんなものには全く興味がないわけです。

その頃、まだPC98とかX68000とか、国産パソコンも乱立していた時代ですが、新品ゲームも中古ゲームも、とんでもない量が生産されては、消費されていたわけで、雑誌で予め目星をつけていても、実際現地でいろんなパッケージを見ていくうち、このゲームも欲しいな、という気持ちになります。これが、いまのネット全盛期と違うところで、音楽でも「ジャケ買い」があるように、ゲームソフトにもあったんです。「ジャケ買い」が。

 

恵美須町駅から北上すると、なんさん通りという通りがあります。そこまでが、ゲームソフト屋や電気屋街。そこから日本橋駅まではだいぶ違った街並みに変わりました。

そこまで、無数に林立していたショップを歩き回りながら、所持金許す限りいろいろなゲームを買いあさる、こういう経験はなかなか、貴重なものでした。

結局、買ったゲームのほとんどはあんまりな内容が多かったんですけれどね。

 

その後、自作パソコンブームの時代も、ジャンクパーツや見切り品を捜索するため、でんでんタウンを彷徨することになるわけです。

あの頃の、自分の足で稼いだ情報と知識っていうのは、今のようにネットが便利になってしまうと恐ろしくアナログで不正確なものが多かったと思いますが、楽しかったんですよね。

ある意味、自分がゲームの主人公のようになって、何かの目的のためさまよい歩くような。目標や目的は一応設定されているわけです。

それに比べると、ネットでショッピングするのは、比較が簡単だったり、性能について口コミを得やすかったりして、大変便利なのは間違いないのですが、あの頃のように、購入に至るまでのシナリオが無いというか。

「ああ、あの店の見切り品ワゴンセールのなかに、これあった!」

「あ、メモリこっちのほうがよかったなあ、次行ったらこれ買おう」

みたいな、次への伏線というか、楽しみが無いんですね。

僕のようなおっさんは、あの頃のでんでんタウンが(戻ってくるわけないけれど)戻ってきてほしいなあ、と思いながら、80年代90年代のJpopブームを楽しんだりしているわけです。