日々ぴこぴこ

TESとかFalloutとか、思ったことを淡々と。

SkyrimSEのランチャー

なんか、よくわからないけれど、最近SEのランチャーで起動しない、あるいはランチャーが起動しない、という状況に陥っている人が多い模様。

 

個人的には、例えばSkyUIの5バージョンなどを入れると、ランチャーは起動するけれどゲームが立ち上がらないなどの事態に遭遇したけれど、これは理由がわかっていた。SkyUIは(今のところ見た状況では)2.2以上はSKSEを援用して、Modの操作を行うMCM機能を搭載している。このMCM機能がSKSEがなければ起動できないので、ゲームが起動できないと思われる。

海外のユーザーも、SKSE・SkyUI必須Modといっても、MCMを取り除けば使えることが多いことは当初から予測していて、SkyUIも最初から、MCM搭載前バージョンをいろいろ試した人がいた。

 

つまり、Modの不具合でランチャーが起動してもゲームが立ち上がらないのだ。

 

一方、似たような事例は無数にあると思う。つまり適合しないModを導入したことにより、ランチャーからゲームが立ち上がらないということだ。

 

原因は、SkyrimSEリリース前、SkyrimModがそのまま使えるとした、ベゼスダの指針にあると僕は思っている。BSAファイルすら、名前が同じでも中身が全く違う構成に変更したものだから、Modの中でもいまのSEに導入すると、立ち上がらない等の不具合を引き起こすのだ。

 

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このModについて書いたときにも述べた通り、BSAファイルが前作と今作では異なることから、BSAファイルを同梱したModを導入した場合、起動しないことが起こる。BSAファイルを取り除いた、ESPファイルやデータファイルだけで構成するModを配布してくれる場合を除き、こういった事例はとても複雑なのだ。

 

ちなみに、たいていのModはESPやESMファイル+データセットで配布される。BSAファイルで配布されるModは珍しいのだが、有名なModderの定番Modみたいなものだと、多いので要注意だ。

定期連絡

日常が忙しい。

 

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SkyrimやFallout4とか、ベゼスダ系以外は、最近GTA4をよくやる。1ミッション10分から15分程度と、最近の日常生活には一番合致している内容だ。

中でも、The Ballad of Gay Tony、TBoGTは名作中の名作だと自分の中で叫びたいところだ。

GTA4は言わずと知れた名作。ゲームタイトルから、自動車強盗をシリーズテーマにしているのだが、GTA4はセビリア人主人公ニコ・ベリックが、ニューヨークをモデルにした「リバティ・シティ」に入国するところから始まる。いとこのローマンつながりの闇金やマフィアを通じて、様々な事件に遭遇しながら、ニコがリバティ・シティに来た理由、そしてその目的が果たされていく様を見ることができる。なんだか、一時期はやったアメリカの連続テレビドラマのような筋立てに、大人なゲーマーなら必ずはまる要素が多い。

 

TBoGTはDLCの一つ。いわば、GTA4の完結版ともいうべきストーリーで、あるマフィアとつながるクラブ・ビジネスのゲイ・トニー、その相棒であるルイスがプレイヤー・キャラクターとなる。ゲイ・トニーはヤク中のどうしようもないキャラだが、どこか憎めない。どうみても魅力的ではない男に入れあげて(名前の通りゲイなので)、ギャンブルのような行為を行うかと思ったら、わけのわからない借金を作っては小さなチンピラの言いなりになって、命を失いかける。そのたびに、ルイスはリバティ・シティを駆け巡らされることになる。

 

だいぶ時間の経ったゲームだし、いうまでもなくGTA5が出た今となっては古めかしい、グラフィックも劣った点は否めないが、それでもストーリーの重厚さは買って満足の一作だ。

 

仕事が師走モードになってから、GTA4ばかりしている。Skyrimの世界に降りたとしても、せいぜいムアイクとお話して終わりという感じです。

 

ENB導入 プリセット導入編

ENBコア導入はこちら。

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さっそくプリセットを導入してみよう。

 

NVIDIA ENB at Skyrim Special Edition Nexus - Mods and Community

 

リンク先のENBから試してみる。

基本、プリセットのダウンロードはマニュアルだ。Modマネージャーで管理するような性質ではないからだ。

 

ダウンロードしながら、Descriptionの次の項目を熟読しておこう(なければ無いで気にしなくていい)。

①必要とするENBバージョン

②必要とする他のMod

③インストール方法

④細かな設定情報

 

これらは、たいていDescriptionの中に書いてある。

 

①必要とするENBバージョン

このENBの場合、Installationに書いてある。

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ここの2。「latest ENB version」とあるから、最新バージョンでいい。

 

 

②必要とする他のMod

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Requirementsは必須ということ。言い換えれば、これがないと起動しません、ということ。その下、Compativilityは対応している、ということ。必ずしも要らないけれど、このModも入れると素敵ですよ、的な?

SkyrimModにはよく知られているとおり、光源や影に関するものが多くあって、ELEはその有名な一つですな。そのENB版が必須とある。リンク先からダウンロードして、導入しておこう。

 

③インストール方法

上記の通り。適当に和訳してみると、

1 ダウンロードしたZipファイルの中身を、確実にゲームフォルダ(SkyrimSEの実行ファイルがあるところ)に入れる(コピーで結構)。

2 最新バージョンのENBをサイトからダウンロードしておく。

3 「d3d11.dll」と「d3dcompiler_46e.dll」を同じゲームフォルダにコピーする。

4 ReShadeプラグインを貼られているサイトからダウンロードする。

5 4でダウンロードしたファイルから「dxgi.dll」をゲームフォルダにコピーする。

6 もしゲームが起動しない場合は、

 「dxgi.dll」を「ReShde.dll」にリネームし、かつ、「Enblocal.ini」ファイルを次のように書き換える(テキストツールで開きます)。

[PROXY]
EnableProxyLibrary=true
InitProxyFunctions=false
ProxyLibrary=ReShade.dll

※この方法だと私(作者)は動きませんが、おそらく貴方は動くはず。

 

どうですか、わかりました?

 

④細かな設定情報 

このENBプリセットは説明が丁寧で、すでに③で設定が書かれている。割愛。

時々、なんらかのファイルに書き加えてくれ、という一文がある。

 

準備が整ったら起動してみよう。

 

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このように、左上にENBシリーズのバージョンが出てくれば、導入は成功している。出てこない場合は、ENBコアが入っていないということなので、もう一度インストールしなおし。

 

 

バニラ

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ENB

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バニラ

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ENB

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個人的には、バニラのほうが好きかなあ。

 

ENB導入

リクエストがあったのと、書くことがなかったのでちょうどいいや!

ENBを導入しちゃうぞ!(でもSEには要らないような気もするけど。

 

ENBというのは、こちらのサイトで配布されている、グラフィック系Modですな。

Graphic modification for games ENBSeries for TES Skyrim, Fallout4, Fallout New Vegas, GTA 4, GTA 5, Deus Ex, GTA San Andreas, other

 

Boris Vorontsovという方が開発されたもので、現実的なグラフィックを目標とするSkyrimに、ファンタジー色や幻想的なイメージを与えるためのMod。

 

ただ、このサイトからダウンロードできるものは、いわばENBのコアだけで、プリセットではない。ENBというのはコアだけ入れても何も変わらない(厳密には変わっているが、少なくとも表面的には何も変わっていない。要するに、ソフトウェアである以上、何らかの作用があるけれど、設定しなければグラフィックに影響はない)。

そこで、ENBを導入するということは、ENBコアとENBプリセットの両方を導入する、ということになる。

 

ところが、このENB。導入に失敗すると最悪、起動しなかったりするので、大変厄介である。Skyrimで僕もずいぶんいろいろ入れてみたけれど、失敗したときの絶望感たるや。

そこで、個人的には必須と考えるツールから紹介。

 

ENB and ReShade Manager at Skyrim Special Edition Nexus - Mods and Community

個人的にはね、今みたいな進化する前の方が好きでした。

これは、ENBなどのグラフィックModをすべて削除してくれる、とっても便利なツールです。こういう、グラフィック系のModだけ一掃してくれたら、やり直しがしやすいので、まずこういうツールを導入しておく方が個人的にはおすすめです。

使い方は、

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もしここでENBなどを導入していたら、右枠にENBなどのファイルが出てくる。左下のREMOVEを押せば、全部消してくれる。

 

では、今回はENBコアの導入方法だけ。

 

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ENBのトップページ。その下に、

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こういうページがある。ENBにとってPrivacy Policyがいかに重要であるかを書いているので、できれば翻訳ソフトで読んでおきましょう。

赤枠のリンクを押す。

 

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このページに来たら、Downloadリンクを押す。

 

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このページの下。

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ENBが対応しているゲームはこんなにある。

SkyrimSEを押す。

 

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SE版ENBコアは、現在v0.310が公開されている。v0.309はbetaとありますな。正式版が0.310から、ということかな。

Skyrimでは多くのバージョンが出たので、探すのが大変だった。

バージョンについて、今はすべてのプリセットが最新版に対応しているけれど、時間が経過するごとに、プリセットが指定するバージョンをダウンロード、インストールしなければならない。

バージョンによって、ENBコアに搭載されている内容が異なる。

例えば、Skyrimで重要なツールと評価されたENBoostは、結構最近のバージョンから開発された。プリセットが少し前のバージョンを指定している場合、当然ながらENBoostが使えなかった(僕は無理して使ってみたことがあったけど、ちゃんと起動するかどうかは半々だったような記憶がある)。

SkyrimSEは64bit対応なので、おそらくENBoostが使えるかどうかは、あまり問題にならないかもしれないけれど。

 

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dllファイルが実行ファイル。いわば、コアね。

iniファイルは自分で編集できる。プリセットが配布するのは、iniファイルなどの方で、dllは配布しない。まあ、当然といえば当然ですな。

 

次はプリセットのダウンロードと導入を書こうかなと思います(暇なときね!

SkyrimSE mod導入手順(NMMでの導入)

※このページは割と多くの方から参照されていますが、現在(2019年7月)NexusModsは公式ModマネージャーをVortexに更新しています。NMMはオープンソースとして公開されていますが、アップデートは一切されていません。

 

www.nexusmods.com

今後のことを見据えると、Vortexに移行したほうが良いと思います。ちょっと使いにくいけれど。

以下、VortexでのModインストール方法ページです。ご参考までに。

speakeir.hatenadiary.jp

 

 

以上から、古い内容となりますことをご了承ください。

 

前回はこちら。

speakeir.hatenadiary.jp

前回はNexusModsのアカウント登録、NMMのダウンロードまでを解説した。

今回は、インストールからMods導入までを。

 

なお、NMMはNexusModsのページから「Download with manager」というボタンでModをダウンロードする方法と、別途ダウンロードしたModを読み込む方法がある。以下では、NMMを介してダウンロードすることを「自動ダウンロード」、別途ダウンロードしたModをNMMで有効化することを「手動ダウンロード」と呼びます。

 

<NMMの解説>

NMMのインストール方法はだれでもわかると思うので割愛。

なお、最初にインストールしたとき、様々なゲームをサーチするが、時間がかかる。でもこれをきちんとしないと、以後NMMが正常に起動しないので、お風呂入る前とか、出かける前にしておいて、放置するのをおすすめする。

 

<NMMのみかた>

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NMMを立ち上げると、このような画面になる。

 

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①ランチャー。ゲームを立ち上げることができる。NMMはModsマネージャーなので、Modsが必須とするSKSEなどが開発されると、ここからSKSE経由でゲームを起動できる。SKSEなど、Skyrimゲーム本体とModsを介在するソフトウェアがない環境では、ほぼSteamランチャーと変わらない。

 

②ツール起動。NMM経由でツールが起動できる。NMMでインストールする必要はなく、様々なツールをデフォルトでインストールすると、ここにツールのランチャーが加わるようになっている。

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こんなかんじ。BOSSはもういいだろう、と思うのだが、LOOTとかね。インストールしている分だけアイコンが出る。

 

③NMMゲームタイトルの変更。

NMMは様々なゲームタイトルに対応している。それぞれのModsダウンロードページがあり、タイトル事に画面が変わる。いわば、1つのマネージャーで複数のゲームのMods環境を統制できる、ということになる。ちなみにその左は、NMMの更新ができる。

 

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④MOD追加ボタン。

NexusModsのページから自動ダウンロードすれば、Modリストに薄い字で出てくるから、これをダブルクリックすればインストールできるけれど、例えば古いSkyrim無印版のModとか、Nexus以外の有志配布Modをインストールする場合は、このボタンで読み込まなければならない。この場合、Mod配布時のZIPファイルなど、圧縮ファイルのままで指定しないとダメ。

 

⑤手動・自動ともに導入したModをアクティブ化するボタン。

 

 

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⑥自動ダウンロードタブ。ダウンロード状況を見ることができる。

 

⑦NexusModsにログインしているかどうかの表示。

 

以上がModsページのみかた。簡単ですね。

次にPluginページのみかた。

①ゲームランチャーの下のタブ、「Plugins」タブを押すと、

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導入しているModの読み込み順を反映したプラグイン一覧(Modのメインファイルともいうべき、Esp、Esmファイル)が出てくる。Modは読み込み順がとても重要で、間違っているとCTDや起動しなかったりすることがある。

 

また、特定のModでは、一つのEspファイル(Modの根幹となるファイル)を有効化すれば、その他の付随するEspファイルは無効化して、という注意書きを書いていることがある。その場合は、画面のようにEspファイルを手動で、無効化する。

 

例えば、

Bijin All in One-SSE at Skyrim Special Edition Nexus - Mods and Community

僕も導入しているNPC美化Mod、Bijinシリーズ。SEになってから、オールインワンEspバージョンがアップロードされた。ところが、「Description」の「Requirements」(必須Modという意味)にはSkyrim版のBijinModシリーズが指定されている。つまり、Skyrim版のシリーズModを導入してから、このAll in oneを導入せよ、ということ。

 

これはどういうこと?

 

仕組みを説明する前に、作者さんの言う通り導入してみよう。

まず、必須Modページにはリンクが貼られているから、必要なModはすべてマニュアルでダウンロードしておく。ここでマネージャーを使うと、Skyrim版NMMが立ち上がるので要注意。あくまで、マニュアルダウンロードです。

これらのModを解凍せず、そのまま④NMMで読み込み、⑤アクティブすると、インストール完了となる。

そのうえで、SE版の上記「All in One」Modをインストール。

最後に、PluginページでこのEspファイル以外のBijinシリーズModEspファイルのチェックを外す。

この手順で問題なく、女性NPCが美化されていると思う。どういう仕組みかというと、All in one版のEspファイルだけで、その他シリーズすべてのデータを引き出してしまう、ということ。Skyrim版シリーズModは、Espファイル以外のデータが必要なのであって、ここが最初はわかりにくい。

 

もう少し詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照。

このあたりを理解しておかないと、Pluginページの重要性が理解できませんからな。

マニュアル導入することはない!という人は飛ばしてください。


 

 

〇予備知識 Modフォルダの構造

(忙しい人は飛ばしてください)

Modフォルダは複数のファイルで構成される。これを説明するためには、手動(マニュアル)での導入方法を説明した方が早い。

手動と一般的に言われている方法は、NMMなどのModマネージャーを使わない方法。

方法は簡単。ダウンロードしたModファイルを解凍した上で、Readmeに書かれている方法で導入する。

例えば、マップ系Modで人気の、

 

A Quality World Map at Skyrim Special Edition Nexus - Mods and Community

 

を導入してみよう。

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赤枠で囲った「download manually」をクリックすると、

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こういうポップアップが出てくる。これはいまダウンロードしてますよ、もしもっとスピードが欲しければ、お金払ってくれたらプレミアムサーバーがありますよ、という案内。

まもなく、

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こういうZipファイルが落ちてくる。

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解凍すると、1つのフォルダと3つのファイル。Modはこの3つのファイルのことで、Espがいわば、メインとなるファイル。実行ファイルというべきなのかな。Bsaファイルは、様々なデータを格納するファイル。iniはいわずもがな、設定ファイルですな。

ためしにこのbsaファイルを開いて中身を見てみると、

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すべて、地図の画像データ。これを一括してアーカイブ化したのが、bsaファイルということ。

 

これを一括して、Skyrimフォルダ、Dataフォルダに放り込めば、基本的にはModは機能する。

ところが、ここまでわかり易いModは珍しい。多くは、Bsaファイルで梱包されておらず、様々なフォルダにデータファイルを放り込まなければならないからだ。

まあ、いずれにせよ、Modフォルダというのは、メインとなるEspファイル、それに付随するデータファイルによって構成されているのがわかっていただけたかと思う。

 以上、Modの予備知識でした。

 

 

 

<NMMでのModの導入>

さて、どういう経緯にせよ、導入したいModが見つかったら、所定の方法で導入することになる。

今回は髪型定番Mod「ApachiiSkyHair」のSSE版を導入しよう。

ApachiiSkyHair SSE at Skyrim Special Edition Nexus - Mods and Community

 

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まず最初のページ。

上から。Endorseは推薦する、支持するといった意味で、気に入ったり、作者への敬意を表したいというときは必ず押しましょう。この数が多いModほど、ユーザーからの支持が高いということになる。作者さんの意欲にもつながる。

Requiredは、このModが必要とするMod。もし必要なModがある場合、前提Modを入れないとゲームは起動しない。

DescはDescription。概要。結構重要な情報が書かれている。

Filesはダウンロードページ。後で掲げます。

Imagesはそのまま。イメージ画面。

Postsはユーザーと作者間での質問掲示板みたいなもの。

このあたりは、案外簡単な英語で書かれていることが多いので、一通り見ることをおすすめする。

 

Filesページ。

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Mainとあるのが、Modのメインファイル。緑地に白色の「Download With Manager」がNMMを利用してダウンロードするボタン。その右が手動ダウンロード。

Optionalなどはオプション。このModでは、兜などから見えるウイッグが配布されている。

では、マネージャー経由でのダウンロードを実行してみよう。

 

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ダウンロードしたModは、このように、NMMで薄地に表示される。薄地のModをクリックすると、導入が始まる。

Modの大きさ、規模によっては、選択画面が出てくる。基本的にはすべて英語なので、じっくり読んで対応したい。

武器系Modで多いのはリプレースするか否か。音響系Modでは、オリジナル音とのリプレースなどが選択できる。要するに、Modによって新しいデータを追加するか、オリジナルアイテムなどを差し替えることによって用いるか、という感じですな。僕は戦闘シーンの中でも、ドラゴンとの闘いのテーマが好きなので、音響系Modは基本共存を選ぶ。

 

これで導入はとりあえず完了だ。Modを導入したら、LOOTというツールでMod読み込み順を改善しておいた方がいい。

 

speakeir.hatenadiary.jp

FO4のころの記事だけど、ご参考までに。

 

 

Modアンインストール方法については、

speakeir.hatenadiary.jp

こちらを参照。

 

あと、Modの大半は英語でできている。日本語化については、最近はツールも一択となっているので、この解説ページも下記にリンクしておく。

 

speakeir.hatenadiary.jp

 

Skyrim、SEとModsについて(初歩)

これまで基本的なことをすっ飛ばして、思い思いに気が向くままに書いてきたけれど、このブログも何気にアクセス数が伸びすぎてしまって、最低限の情報も載せないとだめかもしれん、と思うようになった。

一方で、リアルがすごい多忙で。

 

さて、Skyrim、SkyrimSEともにModには対応している。Skyrimの時は「対応している」だったのが、SkyrimSEからは「推奨している」というくらい、ソフトメーカーであるベゼスダの姿勢は変わった。

 

Skyrimの時は、例えばスクリプト拡張ツールとしてのSKSEなどが大前提だったり、英語版(ベゼスダソフトはアメリカなので、英語版=公式というニュアンス)の公式パッチと日本語版の公式パッチ間のバージョンがあまりにも違い、Modの対応公式パッチに適合しなかったりと、とても面倒だった。

 

SkyrimSEになっても、多くのModが公式パッチバージョンを前提として書いている事も事実だが、実はあんまり関係なかったりする。これは、Skyrim時の事情が背景にあるけれど、それは一度措いておこう。

 

SkyrimSEになってからは、Modsを導入する前提作業というのは、基本的には存在しない。ダウンロードして、導入すればいい。

 

次の二つのサイトからModsをダウンロードするのが主流になっている。

 

mods.bethesda.net

ベゼスダが公式で、Modsアップローダーを提供している。FO4もそうだったけど、ゲーム起動時にここに入ることもできれば、ダウンロードすることもできる(はず)。

 

Skyrim Special Edition Nexus - Mods and Community

 

TESシリーズのMods公開サイトとしてスタートしたNexusModsは、現在では様々なゲーム用Modsを公開配布するサイトとなっている。旧来からModsを活用している人にとっては、むしろこちらが公式的な認識で広まっている。

 

さて、ベゼスダの提供するアップローダには、特別なツールは必要ない。ゲーム起動によって導入することができるからだ。

NexusModsの場合は、Nexusが提供するツールを使用することになる。

Nexus Mod Managerだ。通常はNMMという。

 

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画面上に「Install NMM」とバージョンが書いている。これがNMMのダウンロードページへのリンクになる。

ちなみに、NexusModsもNMMも無料で利用できるし、特に面倒な手続きは必要ない。しかし、ユーザー登録しておかないと大きなデータファイルはダウンロードできないので、ユーザー登録から始めるのをおすすめする。

 

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not logged inと書かれているところにマウスを置くと、Login画面がポップされる。Create an accountをクリックする。

 

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REGSTERをクリック。レジスターというと、お金発生するんじゃないの!と警戒心たっぷりで思う人もいると思うけど、大丈夫。登録という意味。

 

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別のNexusページに飛ぶ。このページは、いわゆるプレミアム登録を推奨するもので、例えば公開ページの広告を見たくないとか、自分もアップロードしたいという人はプレミアム登録してもいい。もちろん、Nexusを金銭的に支援したいという人も。

最初は無料で登録したほうが良いと思うので、そのまま画面をスクロール(どこにもチェックをつけなければ、無料会員ということになる)。

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Create Accountをクリック。

 

 

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必要なのは、ユーザーネームとメール、パスワード。Nexusは多くの人が登録することもあって、情報漏洩するととんでもない量の個人情報が流出する(実際、過去にあった)。ので、ここでのパスワードは他で使わないほうが賢明。

 

一番最後のボックスにチェックを入れてCreate Accountを押すと、メールが送られる。メールにあるリンクを押すと、ログインページにつながり、ログインすることで会員登録が完了する。

 

今日はこのあたりで。

No NPC Greetings (Special Edition)

No NPC Greetings (Special Edition) at Skyrim Special Edition Nexus - Mods and Community

 

何気に、個人的には必須Mod。

Skyrimバニラで一番奇妙なのは、こちらから話していなくても話しかけてくること。しかも意味が分からん。

「雲地区に行った~」

「夫のナゼーム~」

 

でも、TES4でもそうだったように、TESシリーズにおける「Rumor」噂話はとても重要で、ここから始まるクエストも案外多い。だから、全く話さないわけにはいかない。

じゃあ、話しかけなければならないようにすればいいじゃない。そういうMod。

Skyrimの時はずいぶん紹介されていたけどSEになってからは無名のままだね。

 

Nexusのページにあるように、作者さんはSkyrim時代も、やたらとナゼームを敵視していた。たしかに鬱陶しい存在ではある。

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インストール画面では、まずMod紹介。要するに、こっちから話しかけない限り挨拶してこないよ、と書いてる。

 

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上から、全く挨拶しない、思い切り近づけば挨拶する、あとは距離の問題になる。バニラライクなのは一番下だけど、これでもほとんど挨拶はしてこない。個人的には三つ目がお気に入り。