日々ぴこぴこ

TESとかFalloutとか、思ったことを淡々と。

Skyrim、SEとModsについて(初歩)

これまで基本的なことをすっ飛ばして、思い思いに気が向くままに書いてきたけれど、このブログも何気にアクセス数が伸びすぎてしまって、最低限の情報も載せないとだめかもしれん、と思うようになった。

一方で、リアルがすごい多忙で。

 

さて、Skyrim、SkyrimSEともにModには対応している。Skyrimの時は「対応している」だったのが、SkyrimSEからは「推奨している」というくらい、ソフトメーカーであるベゼスダの姿勢は変わった。

 

Skyrimの時は、例えばスクリプト拡張ツールとしてのSKSEなどが大前提だったり、英語版(ベゼスダソフトはアメリカなので、英語版=公式というニュアンス)の公式パッチと日本語版の公式パッチ間のバージョンがあまりにも違い、Modの対応公式パッチに適合しなかったりと、とても面倒だった。

 

SkyrimSEになっても、多くのModが公式パッチバージョンを前提として書いている事も事実だが、実はあんまり関係なかったりする。これは、Skyrim時の事情が背景にあるけれど、それは一度措いておこう。

 

SkyrimSEになってからは、Modsを導入する前提作業というのは、基本的には存在しない。ダウンロードして、導入すればいい。

 

次の二つのサイトからModsをダウンロードするのが主流になっている。

 

mods.bethesda.net

ベゼスダが公式で、Modsアップローダーを提供している。FO4もそうだったけど、ゲーム起動時にここに入ることもできれば、ダウンロードすることもできる(はず)。

 

Skyrim Special Edition Nexus - Mods and Community

 

TESシリーズのMods公開サイトとしてスタートしたNexusModsは、現在では様々なゲーム用Modsを公開配布するサイトとなっている。旧来からModsを活用している人にとっては、むしろこちらが公式的な認識で広まっている。

 

さて、ベゼスダの提供するアップローダには、特別なツールは必要ない。ゲーム起動によって導入することができるからだ。

NexusModsの場合は、Nexusが提供するツールを使用することになる。

Nexus Mod Managerだ。通常はNMMという。

 

f:id:speakeir:20161130205331j:plain

 

画面上に「Install NMM」とバージョンが書いている。これがNMMのダウンロードページへのリンクになる。

ちなみに、NexusModsもNMMも無料で利用できるし、特に面倒な手続きは必要ない。しかし、ユーザー登録しておかないと大きなデータファイルはダウンロードできないので、ユーザー登録から始めるのをおすすめする。

 

f:id:speakeir:20161130211456j:plain

not logged inと書かれているところにマウスを置くと、Login画面がポップされる。Create an accountをクリックする。

 

f:id:speakeir:20161130211556j:plain

REGSTERをクリック。レジスターというと、お金発生するんじゃないの!と警戒心たっぷりで思う人もいると思うけど、大丈夫。登録という意味。

 

f:id:speakeir:20161130211657j:plain

別のNexusページに飛ぶ。このページは、いわゆるプレミアム登録を推奨するもので、例えば公開ページの広告を見たくないとか、自分もアップロードしたいという人はプレミアム登録してもいい。もちろん、Nexusを金銭的に支援したいという人も。

最初は無料で登録したほうが良いと思うので、そのまま画面をスクロール(どこにもチェックをつけなければ、無料会員ということになる)。

f:id:speakeir:20161130211844j:plain

Create Accountをクリック。

 

 

f:id:speakeir:20161130211907j:plain

必要なのは、ユーザーネームとメール、パスワード。Nexusは多くの人が登録することもあって、情報漏洩するととんでもない量の個人情報が流出する(実際、過去にあった)。ので、ここでのパスワードは他で使わないほうが賢明。

 

一番最後のボックスにチェックを入れてCreate Accountを押すと、メールが送られる。メールにあるリンクを押すと、ログインページにつながり、ログインすることで会員登録が完了する。

 

今日はこのあたりで。