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日々ぴこぴこ

TESとかFalloutとか、思ったことを淡々と。

ヌカ・ワールドの攻略情報じゃないけれど、前から思っていること。

今日から1週間は暇です。

精神的には不安定だし、次の仕事も不明ですが、ゲームはやるよ。

 

ヌカ・ワールド関連の情報を求めて、こんな貧相なブログを訪れてくださる方は依然として多いのですが、気持ち的にヌカ・ワールドに行きたくないというか、クエストにそそられないというか、ヌカ・ワールドやるくらいならTES5のキャンプライフをエンジョイするというか、そんな感じなので、申し訳ありませんがご期待には沿えません。

 

 

ただ、一点だけ。

ヌカ・ワールドのキーマン、ゲイジについて。

ゲイジっていうと、ボストンとのかかわりは一人しか思い当たらない。

トマス・ゲイジ。

トマス・ゲイジ - Wikipedia

独立戦争期、中盤までイギリス軍を指揮した軍人で、一族の政治的な影響により大将まで昇進するが、力量は不明だった。ただ、当初から積極的にドイツ傭兵(ヘシアン)を起用するよう本国に助言しており、これを忠実に守っていれば、イギリス軍が独立戦争で大敗を喫することはなかったとも考えられる。

 

独立戦争期、イギリス兵は赤い軍装から「Red coat」と呼ばれた。ヌカ・ワールドのゲイジは「Poeter Gage」。Porterというのは日本でも赤帽と古くは言われるけれど、これはアメリカでPorterを乱雑に「Red Cap」と呼ぶからでもあるらしい。つまり、Redですね。ここから、ポーター・ゲイジは、アナグラム的(?)にトマス・ゲイジを元ネタにしているんだな、と想像している。

 

一方、植民地軍はイギリス兵を「Devils」とも呼んでいて、これはレイダーそのもの。つまり、ヌカ・ワールドのレイダーギャングは、独立戦争期におけるイギリス軍になぞらえているのかも、なんて思っている。

 

ヌカ・ワールドのレイダーギャングは、ザ・パック、ディサイプルズ、そしてオペレーターズの三つ。ザ・パックは「群れ」。ディサイプルズは「使徒たち」あるいは「弟子たち」。使徒たち、のほうがかっこいいね。オペレーターズは奴隷に対するオペレーター、つまり、奴隷制度を利用してキャップを稼いでいるということ。

この三つも、それぞれモデルがあると個人的には思っている。

ザ・パックはネイティブアメリカン。自然のヒエラルヒーを元に形成される「群れ」である点で、アメリカ白人からみたインディアンっぽい。

ディサイプルズは、ネイティブアメリカンを駆逐するアメリカ白人連中。ジョージ・アームストロング・カスターなんて代表的な人物で、アメリカは独立戦争中も、インディアンから土地や動産を奪うことに躍起だった。

最後のオペレーターズってのは、独立戦争時のトーリー派、つまり植民地王党派だと思う。彼らは大英帝国という経済圏から独立することで、たとえば三角貿易みたいな利益を得られなくなる可能性を苦慮して、独立には反対だった。いわば、奴隷を酷使して稼いでいた人々。

このゲームは、全体的に、独立戦争と結びつける内容が多いように思うけれど、それは独立戦争の主戦場・ボストンを舞台にしているからだ。

最後のDLCで出てきた人物・ゲイジは、やはりトマス・ゲイジだと思うし、彼の率いるギャングがコモンウェルスに攻め込むというのは、イギリス軍による植民地攻撃を重ねているような気がしてならない。