ファルクリースで待つ、マーカス・ジャヌス。帝国軍の元将校で、大戦後は退役、コロールに貿易商社を建てて交易を生業としている。
シロディールとの国境の町・ヘルゲンに弟家族が住んでいたのだが、その行方を調査するためにスカイリム・ファルクリースを訪れていたのだが、本当の目的は別にあった。
廃墟となったヘルゲンに籠る、戦友・ヴァル(ヴァレリウス・タイベリアス・アルトリア)との連絡を頼むことになる。ヴァルは何らかの目的のため、帝国軍残党とともにヘルゲンに立て籠っているらしい。
ヘルゲンでは、山賊に扮したヴァルの部下たちに、ヴァルの亡き妻の指輪を見せる。
ヴァルは「今の自分の本当の姿を見れば、マーカスは諦めて去るだろう」と述べて、マーカスとの再会を認める。
ドヴァキンはマーカスを連れ、ヘルゲンを再訪。マーカスとヴァルに一日の猶予を与え、新しいクエストを受けることになる。