Far Harbor:ハドック・コーブとマイアラーク
ハドックコーブ(日本語に違約すると雑魚場みたいなかんじ?)には拠点が構築されている。ホロテープを聞く限り、周辺の廃墟から剥がしてきた建材で作ったものらしい。
ホロテープの登場人物は4人。ホロテープ上では「ハスキー一家」となっている。
ブレイ(バーレイじゃない?)・ハスキー ホロテープを主に収録している人物。一家の長らしい。
ルーク クールな副官みたいなポジション。
ローワン・ブラウン あんまり出てこない
名前のネタ元は、
ここにある通り、アメリカのプロレス団体WWEのワイアット・ファミリーから来ているそうだ。キャラクターも元ネタ通りなんだろうけれど、僕は詳しくないので知らない。
ハドック・コーブ自体の元ネタはなんだろうといろいろ調べてみたけれど、分からない。そもそも、ハスキー一家はいつ頃の人々なんだろう。大戦直後なんだろうか。
というのも、ハスキー一家のマイアラークに対する知識が薄弱すぎるのだ。こんな海浜地域に、防壁もない拠点を築けば、マイアラークに襲撃されるのはだれでもわかるだろう、というくらい知識が足りない。
大戦直後だとすれば、200年くらいマイアラークはここを拠点にしていたことになる(ハスキー一家を食ってから)。マイアラークって、そんなに拠点を構築したがるものだろうか。あと、本作特徴の、マイアラークの卵がほとんど見られないことからも、あまり長く居住しているようには思えない。
マイアラークはFallout3から登場した、甲殻類を中心としたクリーチャーで、本作ではクイーンが登場する。レベルが上がると大したことのない敵だが、冒頭ではなかなかの強敵。甲羅を撃っても固い固い。
Wikiには種類が事細かに書かれている。
ハドック・コーブがずいぶん昔に襲撃されたのなら、クイーン・マイアラークが居てもおかしくないだろう。また、近隣にはチルドレン・オブ・アトムの痕跡があって、彼らの存在から考えるとやはり、直近の事件のように思える。
僕がここに驚いたのは、マイアラークが人間を食うという点だ。人間を襲撃するのはわかっていたが、まさか食うとは。
Fallout4でのマイアラークは料理するととても美味しい(料理的にではなく、体力回復的に)。そりゃそうだ、エビやカニだもの。人間の好物だわな。
ところが、人間を食っている生物だとすると、嫌悪感しか残らない。
まあ、そんなことを言っている場合じゃない環境なんだけれど。