日々ぴこぴこ

TESとかFalloutとか、思ったことを淡々と。

レイルロード・クエスト・雑感①

今、レイルロードクエストを細かくやってる。

疑問に思った点をいくつか。

 

・DIA

DIAは実在の組織で、CIAのパロディと思ってる人も多いけど、

アメリカ国防情報局 - Wikipedia

このWikiにあるシンボルと、

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この、スイッチボードの床にあるシンボルは全く同じ。Falloutでも珍しい、実在の組織をモチーフにしている。

 

FalloutWikiでは、

fallout.wikia.com

今は懐かしい、Fallout3でのDLC、ポイントルックアウトでも登場していると記述されているが、あまりに前の記憶なので僕はわからない。

 

・キャリントンプロトタイプ

 レイルロード加入後、すぐに発生するクエスト「Tradecraft」で、スイッチボードで回収するキャリントンのプロトタイプ。実物はステルスボーイに毛が生えた程度のものだった。

で、回収したプロトタイプはその後どうなったのだろう。

fallout.wikia.com

ここでは、「その後触れられない」とある。

もしかしたら、これはプロトタイプを回収するという名目のもと、新しいレイルロード加入者である主人公の、いわば加入試験だったんじゃないか、と思わないでもないストーリーだ。そういうプロットの映画があるなら、教えてほしい。

 

・バリスティック・ウィーブ

DIAで開発されたP.A.Mは、その後アサルトロン型ロボットとしてレイルロードに鎮座する。P.A.Mがレイルロードに回収された経緯は、スイッチボードを掌握したことから自然の成り行きで、実は、インスティチュートはレイルロードではなく、このDIAの技術とP.A.Mを回収する途上、偶然レイルロードを壊滅させたのではないか、と思わないでもない。たぶん、レイルロード攻撃は副次的な目的だったのだろう。

P.A.MのデータベースにはDIAが戦前使っていた貯蔵庫の情報が豊富に残されており、主人公はこれを開封する任務を請け負う。

その後、「なんでも屋のトム」が「DIA貯蔵庫から得た技術」としてバリスティック・ウィーブを主人公に提供する。

間違ってはいけないが、この技術はレイルロードのものではなく、レイルロードが開封した、DIAの情報であり、P.A.Mがいなければ永久に封印されたであろう技術だ。だから、レイルロードがこれを技術的に進化させることなど、できるはずがないのだ。

 

・なんでも屋のトム

英語ではTinker Tom。なんでも屋、というより、「鋳掛け屋トム」の背景で「困ったトム」という二つの意味があるのだろう。だから、キャリントンなどと漫才のような会話が用意されている。