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日々ぴこぴこ

TESとかFalloutとか、思ったことを淡々と。

Vault81

ja.fallout.wikia.com

めずらしく、FalloutWikiで日本語化されている。

Vault 81に入るクエストのVault Boyのアニメーションは、ドアに忍び足で近づき、ノックをしているものである。そして中からの音に驚き、尻もちをついている。これは知られるVaultの殆どが無人化している事が由来する

 

という文章に笑ってしまう。

 

僕の場合、マクレディさんを連れていたんだけど、B.O.Sクエストを進めたくなったので、そうだ、永遠の恋人・キュリーさんを勧誘しようと思ってきた。

ところで、2周目だったと思うけど、どうやったらキュリーさんと同伴出勤できるようになるか、要するに、モールラットクエストを発生させられるかがわからず、3日ほどベンチで24時間ずつ待機した思い出がある。

どうも、一度エレベータに乗って外に出て、一日程度経過しないとダメみたい。

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初見では、どうしてもこの人、絶対悪い人だと思うよね。

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スパナ大好きカルビン。てかさ、スパナってそんな「使い切る」もんじゃねえよ。お前の使い方が悪いんだって。肥えてるの、もしかして食ってるの?

 

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苦労人アレクシスさん。どうも初見から、顔が汚れてるんだよね。この人だけなんか連邦の入植者みたい。

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クインシーからやってきたホレーシオ。連邦人って感じね。というか、外から来てもVaultに入植できるんだ。

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お前ら兄弟、よく住んでられるよな。ガンナーかレイダーじゃねえか。

 

こんな、個性的なキャラクターを多く抱えるスポットながら、物語に彼ら彼女らはあまりかかわってこないという、なんというか、もったいないスポット。そして多くの111は、キュリーさんとの再会のためだけに、ここに来るのです。

 

今一つ、Vault81の歴史がわかりにくいので、備忘も込めて。

2077年10月23日土曜日、最終戦争が勃発する。

キュリーと出会える部屋にあるターミナルは2台。そのうち手前のターミナルが、このVaultの歴史を物語る。

登場人物は、初代監督官ドクター・オリベッテ(Olivette)。研究者であり、シークレット・ボルト側の研究者、ケネス・コリンズ(彼は間違ってケビンと表記されることがある)、ジム・フリントバローという少年

Vault81の建造目的は、二つの空間からなる実験施設の構築である。一方の区画では通常通り入植者を迎え入れ、隠されたもう一つのシークレット・ボルト側では、入居者を被験者とする、人体実験区画である。

様々な病原菌への抗体を作りうる環境を築くことで、「病気に耐性のある人間」を作ることを最終目的としている。

オリベッテ博士は、当初からその目的に懐疑的だった。シークレット・ボルト側に対して、様々な妨害を行うことで、この計画を中止させようとする。食料生成機を詰まらせたまま放置する、偽薬を含む病原菌をボルトに流し込む、配送システムを停止させる。そして、最後にはシークレット・ボルトとの唯一の連絡手段であった、ターミナルによる連絡を絶つことになる。

 

キュリーによれば、シークレット・ボルト側のフリントとバローはこんな印象だという。

フリント:客観的にみて優秀。コリンズからは無愛想という。キュリーからは、深い洞察力を背景にした、理解しやすい発言パターンという。

バロー:助手としては最適。ロボットであるキュリーに対して、彼女が運んだほうがはるかに効率的な、重たい荷物も率先して運ぶなど、キュリーには一定の「敬意」を払っていた。

バローは最後まで生き残り、高齢による心不全で亡くなった。亡くなる際、キュリーに「我々の死が無駄にならないように」一人で研究を続けるよう命じたという。

 

コリンズ博士がMr.ハンディ型ロボットをキュリーとした経緯も書かれている。ロボット工学を学んだ彼は、3人だけで研究を続ける限界を感じ、ロボットに人工知能を導入することにした。妻・リザ、その時点で46年前の彼女であり、ヴェルサイユの大学院にいた「彼女」の性格に似せているという。

コリンズは最初から、キュリーを人間扱いしていたが、それをフリントは変だと言い続けていた。しかし時間の経過とともに、それを言うのをやめたという。バローは最初から経緯を表していた。

そして、コリンズは最終的に、抗体や病原菌の研究よりも、自分が残した最大の功績はキュリーだと考えるようになる。

 

さて、111が放浪の末、このVault81にやってきたとき、様々な入居者から「数年前までは健全に機能していたが、最近のVaultの痛みはひどい」という発言を受ける。この原因は、おそらくボビー・デ・ルカ(弟の方)が偶然シークレット・ボルトへの入り口を発見、麻薬などを隠すようになって、モールラットの動きが活発になったからだろう。モールラットはもともと、シークレット・ボルトの奥の方に生活していたが、人間臭があれば、土を潜ってどこにでも現れる。もともと隣接する二つのボルト間をうごめくモールラットによって、入居者側のボルトの様々な施設が破壊されてしまい、結果として入居者の仕事が増えた、ということだろう。

 

なお、カルビンなどを見て「太ってる=裕福でたるみきった生活」と理解する人も多いが、僕は違うと思う。ストレスと過剰労働、睡眠不足から過食症気味になった、つまり不健康の現れだろう。なぜなら、レストランのあのおばちゃんが言うには、最近食料供給もままならないと愚痴をこぼしているからだ。食うものに困らないという環境ではなく、全体的に食うものにも困っている中で太るということは、Vaultが表面的にうたっている、健康的で衛生的な生活を送りにくくなっているということであり、太った住人の多いという事実は、ストレスと不健康が蔓延しているということだろうと僕は思う。