111だけを再冷凍する判断は、インスティチュート内部での、当時のえらいさんがしたのだろうし、ケロッグはすでにサイボーグだったようだから、何らかの形でインプットされた指令通りに彼は動いたのだろうけれど、一つだけ疑問がある。
111以外殺す必要あった?予備は多いほうがいいわけだし、万一ショーンの遺伝子に異常があれば(実際致命的な病気があったわけだし)、全く関わりない他人の遺伝子が必要だったはず。111とショーンをだけを生かすというのは、選択肢としてはむしろ、「バックアップがない」方法だったんじゃないの。
再冷凍などで安全に確保することができるのだから、100人か200人かしらんが、全員残すのが科学者としての考えじゃないのか。
これが疑問。